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映画『カティンの森』の衝撃

映画『カティンの森』が衝撃的だった。 第二次世界大戦で、ソ連軍は1万人を超えるポーランド人を虐殺した。虐殺の現場はカティンから離れていたが、覚えやすい地名でソ連の犯罪を流布しようというドイツの思惑により、「カティンの森事件」と名付けられた。

人生の舵を切るとき - 映画『星の旅人たち』を観て

私の父は公務員で、毎日夜遅く帰ってきて、休日も家で仕事をしていた。気分転換は晩酌ぐらいのようで、そんな人生は楽しいのだろうかと、子供ながら疑問に思っていた。 そんな父を見て育ったせいか、私は大学を出ても就職せず、何年かアルバイトをしていた。…

戦争の犠牲者は戦死者か生還者か、映画『アメリカン・スナイパー』

世の中には数多くの戦争映画があるが、何度も観たいと思える作品は極めて少ない。戦争というシリアスなテーマを作品として観る以上、映像や物語にリアリティが欠けていると白けてしまうからだろう。今まで最も観た回数が多いのは『プライベート・ライアン』…

深い謎と霧に包まれる、ミステリー映画『ゾディアック』

少し前の話だが、インフルエンザにかかって仕事を休んだ。インフルエンザは身近で亡くなった人もいるので侮れない病気だが、通常は薬を飲むとすぐ熱が下がる。ただ、熱が下がってもウイルスは保持しているので、解熱後二日間、もしくは発症後五日間は自宅に…

映画『ゼロ・グラビティ』がiTunes Storeに登場

昨年公開され大ヒットを記録した映画『ゼロ・グラビティ』がiTunes Storeに登場した。価格は販売が2500円、HDレンタルが500円。販売版には特典映像も付いている。

映画『ゼロ・グラビティ』と災害心理学 - 人はなぜ逃げおくれるのか

正月の連休中に映画『ゼロ・グラビティ』を観た。キャストがサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの二人だけという異色のSF映画で、宇宙空間のリアルな映像と共に描かれていたのは、人間の生命力だった。『人はなぜ逃げおくれるのか』は、広瀬弘忠教授…

映画『ゼロ・ダーク・サーティ』の真意

先日、興味深いアンケート結果を見た。戦争になったら自分の国のために闘うか否かという問い対し、闘うと答えた日本人は15.1%だったそうだ。アンケートはアメリカや中国などの24カ国で実施され、数字で見ると日本は最下位だった。これは憂うべき結果なのだろ…

映画『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』を観て思う人生の密度

iTunesに登場した新作映画『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』を観た。この映画は、実在したサーファー:ジェイ・モリアリティの人生を描く伝記物語。ジェイと彼の師匠フロスティは家庭環境が複雑で、生い立ちを想像しながら観ていると目頭が熱くな…

世界で一番予約がとれなかったレストラン『エル・ブリの秘密』

美味しそうな料理が出てくる映画が好きだ。ゴッド・ファーザーのミートボールパスタや、ディナーラッシュのコース料理など、アクの強そうな人がテーブルを囲み、ひたすら喋りながら料理を口に運ぶ。フォークでパスタを巻き、グラスのワインを飲む。ナイフと…

英国版ガリレオ『シャーロック』の最新映像が公開

コナン・ドイルのホームズを現代風にアレンジした英国ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』。その最新作となるシーズン3の映像が先日公開された。

トム・クルーズ主演の『アウトロー』は駄作か否か

iTunes Storeのレビューで評価が二分している映画『アウトロー』。主演がトム・クルーズじゃなかったら見向きもされない、過去5年で最低ランクに入る、これはひどい、などなど、否定的な意見が多かったので気になって観てみた。

映画『Jobs』のトレーラーが予想を超えた出来

今年11月に日本での公開が予定されている、アシュトン・カッチャー主演の映画『Jobs(原題)』。先日、そのオフィシャルトレーラーが配信された。

暴力に対する一つの解、映画『未来を生きる君たちへ』

アカデミー賞とゴールデングローブ賞で、外国語映画賞を受賞した映画『未来を生きる君たちへ』を観た。同作品は2010年に公開された映画で、原題はデンマーク語で『Hævnen』、直訳すると『復讐』。

鮮やかで強烈、カメラワークで観せるホラー映画『ディスコード』

iTunesに登場したホラー映画『ディスコード』が強烈だった。監督と脚本は長編映画初挑戦のニコラス・マッカーシー。原題は『The Pact』、公開は2012年。iTunesのパッケージでは「全英で異例のスマッシュヒット。インディペンデント映画ながら、公開週初登場…

映画『LOOPER』はパルプ・フィクションの再来か

2013年1月12日に公開される映画『LOOPER』が面白そうだ。監督は『BRICK』でサンダンス審査員特別賞を受賞したライアン・ジョンソン。出演者は『(500)日のサマー』『インセプション 』『ダークナイト ライジング』のジョゼフ・ゴードン=レヴィット。そして…

映画『THIS IS IT』がマイケル・ジャクソンの見方を変える

偏見は、判断を持たない意見である。〜 ヴォルテール「哲学辞典」〜 マイケルのファンブログに転向する勢いで、寝ても覚めてもマイケル、マイケル、マイケル・ジョーダン。というのは冗談だが、前にも書いたように最近はマイケル・ジャクソンばかり聴いてい…

名作映画『スタンド・バイ・ミー』がiTunesに登場

名作映画『スタンド・バイ・ミー』がiTunesに登場した。スタンド・バイ・ミーは1986年公開のアメリカ映画。原作はスティーヴン・キングの短編集『恐怖の四季』に収められた『THE BODY』。12歳の少年4人が、オレゴンの田舎町キャッスルロックで、行方不明にな…

Huluで観る映画が集中できない理由

Huluに入会した。インセプションやセブンなど好きな映画がラインアップされ、人気のウォーキング・デッドも観てみたかったからだ。映画やドラマのタイトルを一通り眺め、観たいものをマイリストに入れた。孤高のメスやモテキ、オーシャンズやソウなど、前か…

ジョブズの伝記映画をアシュトン・カッチャーが主演

Tweet ジョブズの伝記映画をアシュトン・カッチャーが主演する事になった。映画のタイトルは『Jobs』。ジョシュア・マイケル・スターン監督のインディペンデント系映画で、クランクインは5月を予定しているとの事。以前話題になった、ソニー・ピクチャーズ企…

iPadを搭載したバットサイクルと映画『ダークナイト』

Tweet via Cult of Mac ラスベガスで開催された「CES 2012」で、iPadを搭載したバットサイクルが展示されていたようだ。

バトル・オブ・シリコンバレーと海軍兵

Tweet 大晦日の夜、iTunesレンタルで『バトル・オブ・シリコンバレー』を観た。スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの単なるサクセスストーリーではなく、生々しい人間模様が描かれていて面白い映画だった。

リバー・フェニックスの遺作

Tweet リバー・フェニックスの遺作が来年公開されるそうだ。タイトルは『ダーク・ブラッド(Dark Blood)』。オランダ人のゲオルグ・スラウツァー監督によるもので、核実験地区の砂漠で隠遁生活を送る「ボーイ」を、リバー・フェニックスが演じた。彼はこの…

映像と脚本の美しさで魅せる究極の愛の映画「インセプション」〜iTunesレンタルのすすめ〜

Tweet クリストファー・ノーラン監督を知ったのは映画「Memento」だ。iPhoneアプリ「Momento」のレビューでも書いたが、映像がスタイリッシュで、結末から物語を始める手法がとても斬新だった。「Memento」が製作されたのは2000年。あれから10年が経ち、莫大…