iPhoneが日本で受け入れられた理由とは?

答えはフリック入力だと思っています。

何を今更という感がありますが、しばしおつき合いを。

私が知人にiPhoneの魅力を語る際、披露するのはSafariでも高画質ゲームでもありません。フリック入力を実演します。
そして皆、すごいね〜とお世辞を言ってくれますw

普段は当たり前のように使用していて、その恩恵を忘れてしまいがちなフリック入力こそが、日本人にとって最も革新的だったと今でも思っています。


■フリック入力の歴史

フリック入力の起源は10年程前にPDA"Newton"用に開発された"Hanabi"というスライド入力方式だと言われていますが定かではありません。

起源は10年程前にあったのかもしれませんが、iPhoneのフリック入力はPCやMacの物理キーボード以来の革命であり、そして日本の携帯端末史上、大きなブレークスルーになったのでは無いでしょうか。

私はiPhoneを2008年7月12日に購入し(発売日翌日! 中途半端ですw)、当初はフルキーボードを使用していました。

フルキーボード↓

発売当初からiPhoneを使用している人は御存知と思いますが、当初の日本語キーボードはとてもモッサリしていて使い物になりませんでした。1文字入力した後に何秒待たされた事か。

そしてOS2.0あたりでようやく使い物になったと記憶しています。日本語キーボードに切り替えた時期は忘れましたが、フリック入力の魅力に気づき練習しました。


■フリック入力のスピード!
ここで、iPhoneのフリック入力がいかに速いか、動画を撮ったのでご覧下さい。


入力時の音も軽快で小気味良いですね!

  この仮名46文字を入力するのに15秒です。

同じ入力を他の端末で試した結果が以下です。

  PCやMacのキーボード(ローマ字入力) → 20秒
  普通の携帯電話 → 45秒 ※1字づつ決定キーを押す入力方式です。

これほど自分の思考スピードと並行して入力できる端末は他にはありません。しかも仮名入力に限れば、フルキーボードのローマ字入力より打鍵数が少ない分、iPhoneに優位性があります。

ちなみにiPhoneBBSで「iPhoneフリック入力最速コンテスト開催!」というスレッドを立てたのですが、華麗にスルーされていますw→iPhoneBBS


■iPhoneの日本語入力における欠点
そんなフリック入力にも欠点があります。それは変換候補の誤選択です。明らかに目的の候補を選択しているにもかかわらず、隣接する候補が選択されてしまいます…orz

これは欠点というよりはバグだと思うので、Appleに改善を望みます。


■目指すものは
現在フリック入力によるブラインドタッチに挑戦してます。マスターしたら報告しますw


■Tips
フリックとは直接関係ありませんが、文字入力のTipsです。

[シェイクでUndo]
動画でも紹介した、意外と忘れがちなこの機能。変換候補を誤選択した時に便利です。

[連絡先登録]
使用頻度の高い用語を連絡先の「姓」と「姓の読み」に登録しておくと便利です。
例えば姓→「RyoAnna's iPhone Blog」、姓の読み→「り」と登録すると、「り」と入力した際に「RyoAnna's iPhone Blog」という変換候補が出てきます。


■練習用アプリ
それでは最後に、この拙文でフリック入力に興味が湧いた方は、iPhone購入後に以下のアプリで練習を!

WEBアプリ
  Flick Typing

AppStore
  Flick Master
  タイピング〜


それではまた。