FINAL FANTASY − オールインワンiPhone



ファイナルファンタジーのオープニング曲をiPhoneで聴ける日が来るとは...


数多くのゲームが存在するiPhoneだが、RPGにはパッとするタイトルがなかった。これまでに "Zenonia" や "VAY〜流星の鎧〜"、"Rogue Touch" などを遊んだが、どれも途中でやめてしまった。全編英語でストーリーが分からなかったり、操作性に難があったりと、続かないのには理由があった。


その点、メジャーなRPGは安心だ。iPhoneアプリの相場からすると1000円という価格は高いが、シリーズのほぼ全てを遊んできたファイナルファンタジーなら間違いはない。タッチパネルでの操作性も悪くない。スクエアエニックスは "CRYSTAL DEFENDERS" での失敗を活かしたようだ。


仲間の名前をTwitterのフレンド名にした。シーフ:@KAZUGIMI、しろまじゅつし:@takemido、くろまじゅつし:@MOVEMENT。これがとても楽しい。日頃Twitterで会話しているフレンドを長い冒険のお供にする。しろまじゅつしの@takemidoがちゃんと働いてくれるか少々心配だ。


私はRPGに対してはストイックだ。町や城に入る前に、まずはマップを隅々まで歩き、大体の地図を頭の中で作る。どこに洞窟があり、どこに町があり、どこが行き止まりなのか把握する。渡れそうで渡れない場所などが気になるからだ。


レベルの低いうちに遠くまで歩いていくと、強い敵に遭遇してピンチが訪れる。RPGの醍醐味は戦闘で次の一手を考える所にある。死ぬ間際、回復させるか、逃げるか、強引に叩くか、魔法を使うか。選択を間違えると死ぬ。シーフの@KAZUGIMIが逝ってしまった。


町や建物の中も、とにかく隅々まで歩く。DSなどでは、開かない扉や宝箱が何個あるか町ごとにメモをしていたが、iPhoneならスクショを撮っておけばよいか。


人にはとにかく喋りかけ、気になる物はとにかく調べる。試しに井戸を調べた。ドラゴンクエストは井戸に入れるが、ファイナルファンタジーも入れただろうか。記憶がない。


セーラ姫を助ければ大陸への橋をかけてくれるらしい。先ほど外で発見した橋の事だ。王の近くにいる執事が町の踊り子に詳しい事を聞けと言うので会いに行った。すると踊り子は「うふふ、私と踊りたい?」としか言わない。どうやら執事にだまされたようだ。


魔法も道具も最初は回復系が重要だ。町のショップでケアルやポーションを買って旅の戦闘に備える。ギルに余裕があったので、ファイアやサンダーも買っておいた。


外に出ると新たな敵が登場する。少し強い。先ほど買ったファイアやサンダーの威力を試す。くろまじゅつし@MOVEMENTの出番だ。


戦いが終わり目的地へと到着する。まだ先は長い。


据え置き機でゲームをやる時間がない人にとって、iPhoneのファイナルファンタジーはピッタリだ。レジューム機能もあるので、電車の中の20分や、寝る前の1時間など、空いた時間を利用して手軽に楽しめる。そしてやり込める。

iPhoneで本格RPGが登場するのを待ち望んでいた。WebブラウズやTwitterを快適に楽しめるiPhone。RPGもやり込めるiPhone。まさにオールインワンだ。


FINAL FANTASY 1(1000円)
FINAL FANTASY


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