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今は亡き偉大なアーティストたち

Essay


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とにかく最近はマイケル・ジャクソンばかり追いかけている。曲を聴くだけでなくドキュメンタリー映像もたくさん観たが、群を抜いて素晴らしかったのが『THIS IS IT』だ。同作品は、マイケルが亡くなる直前まで行っていたコンサートのリハーサル映像。歌と演奏、ダンスと演劇が見事に融合した最高のステージ。このエンターテイメントに満ちた舞台を生で観る事ができたら、どれだけ幸せだっただろう。

今は亡き偉大なアーティスト。

好きなアーティストの死を初めて経験したのが尾崎豊だった。1992年に急死した時、母親から知らされて「ウソ!?」と大きな声を出した事を今でも覚えている。一番好きな曲は『Forget-me-not』。翌年、リバー・フェニックスが23歳の若さで亡くなる。『モスキート・コースト』や『スニーカーズ』など、出演映画を全て観るほどのファンだった。続いて1994年、ニルヴァーナのカート・コバーンが自殺する。当時はニルヴァーナの存在を知らなかったが、後にのめり込んだ。デニムにジャックパーセル、Tシャツにカーディガンなどファッションも影響を受けた。一番印象に残っているのは『MTV Unplugged』のライブだ。

カートの死から15年後、2009年にはマイケル・ジャクソンが亡くなる。カートと同じく、亡くなってから好きになったアーティストだ。『THIS IS IT』の精力的なリハーサルを見ると分かるが、マイケルは死ぬ気なんてなかったはずだ。そして昨年、ブログを書くきっかけを作ってくれたスティーブ・ジョブズが亡くなった。先述した4人とは違って歌ったり演技をするわけではないが、MacやiPhoneを生み出した偉大なアーティストだ。

人は亡くなると時が止まる。そこから歳をとる事はなく、誰かの記憶の中で生き続ける。あなたの中にも、今は亡き偉大なアーティストがいるのだろうか。


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