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紙の本がもたらすもの - 名古屋の蔦屋書店『草叢BOOKS』

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名古屋の守山区にあるアピタに、カルチュア・コンビニエンス・クラブの新店舗『草叢BOOKS』がオープンした。代官山の蔦屋書店と同様にスターバックスが併設されていて、コーヒーやフラペチーノを飲みながら本を読むことができる。


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蔦屋書店と異なるのは中古本を扱っている点で、それが『草叢(くさむら)』の名前の由来にもなっている。本の買い取りも行っており、カルチュア・コンビニエンス・クラブの新業態として今年の2月にオープンした。


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アピタを経営するユニーグループ・ホールディングスは、昨年9月にファミリーマートと統合した。総合スーパーとして生き残りをかけた統合だったが、早くも『草叢BOOKS』で効果が出たようだ。エレベーターで二階に上がると、そこはもうアピタではなかった。


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電子書籍の発行部数が増えるにつれ、書店の閉店数も増えたが、紙の本がなくなることはない。多読は電子書籍、精読は紙の書籍など、この先も共存していくだろう。


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書店は本の中身を見て選ぶことができる。電子書籍も立ち読み機能はあるが、読めるのは最初の数ページだけで、紙の本のように最後までページをめくって吟味することはできない。


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吟味する行為は、それ自体が自分の糧になる。時間をかけて検討する過程で、想像力が養われる。『草叢BOOKS』はカフェや椅子があるため、その時間が長くなる。書店の進むべき道を示しているのではないだろうか。


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